HOME > ウェブメール目次 > ウェブメール 各社サービス比較

ウェブメール 各社サービス比較

ウェブメールサービスを持っている会社も実はたくさんあるのですが、その中でも主要な3社に絞って各社の特長・サービスの違いを比べてみました。
迷ったときの参考にどうぞ。
サービス名 ライブドアメール ヤフー!メール ホットメール
サービス提供会社 ライブドア ヤフー マイクロソフト
メールボックス容量 1ギガバイト 100メガバイト 250メガバイト
1通あたりの送受信容量 10メガバイト 10メガバイト 10メガバイト
迷惑メール対策 ※1
ウィルス対策 ※2
メール振り分け機能
メールソフトへの取り込み ※3 ×※5
プロバイダーのメール取り込み ×※5
携帯からの利用 ※6
2005/9/26 日経新聞より

(注)○は対応、△は一部制限あり、×は対応できない。

※1 受信拒否リストの作成
※2 ウィルス見地は無料、駆除は有料
※3 ライブドアインターネット接続サービス利用の場合
※4 広告メールの受信を拒否する場合
※5 有料のホットメール・プラスで利用可能
※6 「ヤフーメールアプリ」はNTTドコモFOM A900i、901i、700iで対応(700iは機能制限あり)

2 いかがでしたか?
この表を見て「ほほぉ〜」と把握できないのが普通です。ご安心を。
専門用語が多く、少し分かりにくいなと私自身感じましたので、各項目をわかりやすくご説明しますね。
サービス名 意味
メールボックス容量 メールを保存する入れ物をメールボックスと呼びます。
これが多いいほど、たくさんのメール、サイズの大きな(画像などの)メールを保存できます。
メールボックスの容量が小さいと、せっかく送ってもらったメールを受け取れない事態にもなり迷惑をかけてしまいます。こまめにボックスが一杯になっていないかのチェックが必要です。
1通あたりの送受信容量 ひとつのメールに対しても制限があり、あまり大きすぎるメールは受け取れないこともあります。
迷惑メール対策 迷惑メール(スパムメール)とは、宣伝・勧誘など多数の受信者に一方的に送りつけられるメッセージのことをいいます。
こういったメールを自動的に他の入れ物に移してくれたりします。
ウィルス対策 「パソコンが起動しない」「データが破壊される」などの症状を引き起こすウィルス。ウィルス感染のほとんどはメール経由だといわれています。
こういたウィルスを事前にチェック・駆除してくれるものです。
メール振り分け機能 いろんな人から届くメールも、入れ物を分けて整理しておくと、後々探しやすいですよね。こういった機能をメール振り分け機能といいます。
自分で振り分けなくても自動的に適した入れ物に入っていくようにすることもできます。
メールソフトへの取り込み ウェブメールはインターネットエクスプローラーというソフトを使って送受信しますよね。
でも、普段もってるメールはアウトルックなどのメールソフトではないですか?
ウェブメールもアウトルックの中に受信できたら便利ですよね。そういった機能です。
プロバイダーのメール取り込み プロバイダーのメールとは、たとえばOCNやybbなどのメールのことです。
これらのメールがウェブメールに入ってくる機能です。
携帯からの利用 パソコンがない出先などでも、携帯からメールのやり取りができます。

3 全般的なことがなんとなく分かったところで、各社の特長を抑えておきましょう。
大容量の「ライブドア」
メールボックスの容量が大きいのが特徴・・・通常、メールボックスが一杯になると、新たなメールを受け取れなくなってしまいます。新たなメールを受信するためには、これまであるメールを削除・整理することになります。ライブドアはたくさんのメールを保存しておけるので、安心して使え、容量の多い画像や写真などのやり取りに便利です。
また、保存したメールの中から特定のメールを探す機能も充実していて、「キーワード」「日時」などから探し出すことができます。

携帯派なら「ヤフー」
ウェブメールはパソコンを使ってメールをするものですが、各社とも携帯電話からも同じようなことができるようになっています。
中でもヤフーは、ドコモの上位機種を持っている方なら、数字キーでさまざまな操作がすばやくできるようになっています。

また、ウェブメールで届いたメールを普段のアウトルックなどのメールソフトで受信できるように設定することもできます。
これなら、メールチェックはアウトルックひとつでできちゃいますね。

ウィルス・迷惑メール対策なら「ホットメール」
ウィルス対策と迷惑メール対策を無料で提供してくれます。
受信相手を知人だけに限定することもできます。

前へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送