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たくさんのプリンタがある中、何を基準に選択すれば失敗なく買えるのかを考えて見ました。
知っておきたいプリンタ用語、この程度の性能は欲しいという数字など購入時の参考になさってください。
選択肢にあげている項目は、次のような条件で絞り込ませていただいたものです。
- 個人使用、またはSOHO使用
- 年賀状印刷あり
- 手ごろな値段
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プリンタの種類
- インクジェットプリンタ・・・個人で使用するのに適しています。写真の印刷なども綺麗で、値段も手ごろ。プリンタの種類に迷うなら、インクジェットに。
- レーザープリンタ・・・早くて綺麗だけど高い!業務用に使われることが多かったですが、最近値段は手に入りやすくなりました。ビジネス用途の方など白黒印刷のみでいいのなら、安価なモノクロレーザープリンタを。
- 複合機・・・カラーコピーやスキャナも欲しいけど、置き場所に悩んでいる方には1台で複数の機能を持ち合わせる複合機を。ただし、壊れたら他の機能も使えなくなるのをお忘れなく。
接続方法
接続はUSBかプリンターケーブルか?
今ではプリンターはUSB接続のみになっていて、PC本体にもUSBが標準装備されています。プリンタ接続用のUSBの差込口はまだ余っていますか?
ただし、お持ちのパソコンが昔の機種でしたらプリンタをつなぐのにプリンターケーブルを使います。
解像度
値が高ければ高いほど密度が高くなりきれいになります。
現在のインクジェットプリンタは、1440×720〜2400×1200dpi程度が標準的な数値です。ハガキサイズであれば、1440×720dpiでも十分キレイな印刷ができますよ。
プリンタのサイズ 設置面積だけで判断しがちですが、紙送りや排出時の紙受けのが出っ張りを入れると、本体の設置面の倍近くになることもあります。前面で給紙、排紙の両方を行うフロント・イン・フロントアウト方式を採用している日本ヒューレット・パッカード、NEC以外のプリンタは要チェックです。
フチなし印刷
フチなし印刷に対応している機種なら、DPEと同じように用紙の端まで印刷ができます。通常のL判サイズより大きな写真が手軽に楽しめます。
レーベル印刷
プリンタブルというタイプのCDやDVDを購入し、オリジナルの文字や画像を盤に印刷することができます。
インクの色数
基本色のCMYK以外に数色加わり、6色や7色印刷ができるものも出ています。インクの数が多ければ多いほど色に深みがでます。
デジカメ対応
PictBride:デジタルカメラで撮影した画像を直接プリンタで印刷できます。
パソコンを通さずデジカメから直接プリントアウトしたい人の為の機能
静かさ
夜中に印刷するときなどは音が気になりますよね。デシベルという単位で印刷時の音の大きさを表示してあったりしますので、参考にしてください。
ちなみに音の目安として以下も参考にどうそ(*^_^*)
郊外=30db、図書館=45db、オフィス=50〜60db、地下鉄の車内=70〜80db、キヤノンBJ F930=37dbです。
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綺麗に印刷するための紙の選び方
写真などを綺麗に印刷するには、プリンタの性能もさることながら、それにマッチした紙も重要です。
用紙は、メーカーの純正品から他社のの製品までさまざまな種類とグレードがあります。純正品は価格は高めですが、紙の選択に間違いがありません。
ただし、他社の製品でも適切なランクのものを選べれば経費を節約できますね。
紙のグレードは綺麗な順に
「光沢フィルム」←「フォト光沢紙」←「光沢紙」←「高品位コート紙」←「コピー紙」となります。写真印刷なら、フォト光沢以上がおすすめです。
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お勧めプリンタをいくつかご紹介します。
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至高の超写真画質、アルバム保存100年。ここまできたかと思わせるプリンタ。「Canon
PIXUS iP9910」 |
デジカメの写真専用プリンタです。
家電みたいな使い心地で、とっても簡単なのが特長です。 |
どれを買おうか、評判や性能を比較しながら購入したい方は、下の検索をお使いください。
ちなみに、個人で使用するのに適したインクジェットプリンタは左枠:「ハードウェア」、右枠:「インクジェットプリンタ」で検索してみてくださいね。
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