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記号

記号の入力方法は、大きく分けて二つあります。
  1. ひとつは、漢字に変換する要領で、入力するもの。
  2. もうひとつは、キーボードを押すことで入力するもの。


2 一つ目の入力方法・・・漢字に変換する要領で、入力するものです。
実は記号入力も多くは漢字入力の手順で入力できます。
読みを入力→変換→確定。読みは普段読んでいる読み方でいいのです。たとえば”しかく”とか”ほし”、”おんぷ”といった具合です。

例として、「●」を入力してみましょう。
読みは”まる”です。”まる”とキーボードから打ってスペースキーを押します。

”まる”といっても、辞書にはさまざまな”まる”が登録されています。
「マル、○、丸、満留・・・・」自分の希望の●が最初に出てくるかどうかは分かりません。
一度で”●”が表示されなければ、もう一度”スペース”キーを押して他の候補を表示しましょう。
続けて何度かスペースキーを押すことで、次の変換候補にすすみます。
今回入力したいのは”●”ですので、”●”にカーソルがきたら”Enter”で確定します。

このように、たいていの記号は、普段よんでいる読み方をうって変換すれば、入力できます。
なんだ簡単でしょ?

3 練習してみよう ( )内は、読みです。
■(しかく) ★((ほし) aiなんばー) ♪(おんぷ) ∞(むげんだい) →(やじるし) <>(かっこ) 〒(ゆうびん)
4 では、二つ目の入力方法・・・キーボードを押すことで入力するもの

ちょっとキーボードを眺めてみてください。
上の段や右端のキーにはいくつかの記号がかかれてますよね。
キーボードに書かれている記号は、もっと簡単に入力することができるのです。

ちょっとやってみましょう。

例として、「?」を入力してみます。
使うキーは「め」と「Shift」キーです。
「め」・・・キーボードの右下の「め」とかかれたキーに「?」がついているのが見えますね。
[Shift]キー・・・キーボード左下や右下にあります。(メーカーによって多少場所が違いますので、ゆっくりと探してみてくださいね)
キーボードの図はこちらを参考にして下さい。 [キーボードの図]

では[Shift]というキーを押しながら「め」のキーを押してみてください。
「?」と入力されましたか?あとは、”Enter”で確定します。

このように、キーボード上に書かれている記号は、よく使う記号ですので、簡単に入力できるようになっています。

5 練習してみよう 
( )・・・[Shift]というキーを押しながら「8」、[Shift]というキーを押しながら「9」
!・・・[Shift]というキーを押しながら「1」
$・・・[Shift]というキーを押しながら「4」

6 それ以外に質問のよくある記号は・・・

@・・・「アット」と読みます。メールアドレスで入力することがあります。[Enter]キーの少し左にこの記号があります。そのキーを押すと入力できます。

_・・・「アンダーバー」と読みます。インターネットのホームページアドレスに出てきます。
[Shift]というキーを押しながら「ろ」

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