HOME > 資格を取ろう目次 > Microsoft Office Specialist
1 Microsoft Office Specialist

マイクロソフト社主催の資格。全世界で使える資格です。Officeアプリケーションの技能試験として企業の評価も高く、ワープロソフト・表計算ソフトを学習する際の目標資格として最適です。

マイクロソフト社の製品を使えるという証明になります。この試験にはそれぞれWord、Excel、PowerPoint、Access、Outlookについての試験があり、科目によっては2つのレベルに分かれているものもあります。

Specialist(一般) Expert(上級)
Word、Exce
PowerPoint、Access、Outlook

■基本レベルはSpecialist、応用レベルはExpert。

Specialistレベル
基本的な機能を効率よく利用して、一般的なビジネス文書やスプレッドシートを作成し、その変更・印刷等の作業を行うことができる。
Expertレベル
通常レベルで要求される基本的な機能を十分理解した上で、用途や目的に応じて、環境設定・デ−タの有効活用等の高度な機能を駆使した作業を行うことができる。


[試験データ]
注目度
将来性
難易度
★★★★★
★★★★
★★★
マイクロソフト認定ということで企業からの信用も厚く、将来性も高い。
受験資格 制限なし 学歴・年齢・性別・実務経験に関係なく、誰でも受験可能。
取得期間
までの目安
3ヶ月〜 通常レベルであればパソコンスクールにて3ヶ月程度で取得可能。
試験実施 全国一斉試験
随時試験
全国一斉試験は月1,2回実施。
随時試験は随時実施。日程は試験会場に確認。
受験料 10,290円 Specialistレベル/10,290円、Expertレベル/12,390円となる。
合格率 約7割 Specialistレベルは約7割、 Expertレベルは約5割。
合格発表 試験終了後即日 試験終了時に合否と正答率を印刷した紙を配布。


[試験範囲]

■出題範囲/Word Version 2003
マイクロソフト オフィス スペシャリスト試験公式サイトにて発表されている試験範囲です。

評価スキル
評価タスク
コンテンツの作成

・文字列、記号、および特殊文字の挿入と編集
・繰り返し使用する文字列と登録済み文字列の挿入
・特定コンテンツの選択
・グラフィックの挿入、および配置とサイズの設定
・図表とグラフの作成と変更
・関連する情報の検索、選択、および挿入

コンテンツの整理 ・表の挿入と変更
・箇条書きと段落番号の書式、およびアウトラインの作成
・ハイパーリンクの挿入と変更
コンテンツの書式設定 ・文字書式の設定
・段落書式の設定
・段組みの設定と変更
・ヘッダーとフッターの挿入と変更
・文書のレイアウトおよびページ設定の変更
グループ作業 ・校閲のための文書の回覧
・文書の比較と変更箇所の反映
・コメントの挿入、表示、および編集
・変更履歴の記録、変更の反映、および変更を元に戻す操作
文書の書式設定と管理 ・テンプレートを使用した新規文書の作成
・文書のプロパティの表示と変更
・フォルダを使用した文書の整理
・適切な形式で文書を保存する操作
・文書、封筒、およびラベルの印刷
・文書とWebページのプレビュー
・文書の表示、およびウィンドウの変更と整理

■出題範囲 / Excel Version 2003
マイクロソフト オフィス スペシャリスト試験公式サイトにて発表されている試験範囲です。

評価スキル
評価タスク
データとコンテンツの作成 ・セルコンテンツの入力と編集
・特定セルコンテンツの選択
・関連のある情報の検索、選択、および挿入
・画像の挿入および配置とサイズの設定
データの分析 ・[オートフィルタ] を使用したリストのフィルタ処理
・データの並べ替え
・数式の挿入と変更
・統計関数、日付/時刻関数、財務関数、および論理関数の使用
・ワークシートのデータをもとにした図表とグラフの作成、変更、および配置
データとコンテンツの書式設定 ・セル書式の設定と変更
・スタイルの設定と変更
・行と列の書式の変更
・ワークシートの書式設定
グループ作業 ・コメントの挿入、表示、および編集
ブックの管理 ・テンプレートを使用した新規ブックの作成
・セルの挿入、削除、および移動
・ハイパーリンクの作成と変更
・ワークシートの整理
・他のビューでのデータのプレビュー
・ウィンドウレイアウトのカスタマイズ
・ページ設定
・データの印刷
・フォルダを使用したブックの整理
・適切な形式でデータを保存する操作


[申込方法]
試験の申込方法は、全国一斉試験と随時試験があります。
全国一斉試験 毎月1回〜2回指定の日曜日に全国一斉に実施します。マイクロソフトオフィス スペシャリスト事務局に受験申し込みをして、事務局から指定された会場で受験します。
随時試験 随時試験はMOUS試験実施スクール毎にスケジュールを決めて実施されています。試験回数が多く設定されていることが多いので、急ぐ人はコチラで。
どちらの申込でも、もらえる資格は同じです。

[管理団体]
マイクロソフト オフィス スペシャリスト事務局
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル
TEL:03-3593-2286
http://officespecialist.odyssey-com.co.jp/

オススメ♪
個人的には、MOUSの学習に効果があったのは、問題集と模擬問題だと感じています。「超図解 MOUS問題集 Word2002 一般レベル 超図解シリーズ」
マイクロソフトのソフト大集合です。少しお得に購入できます。icon
マイクロソフト製品・アカデミック版。教職員・学生さんならお安く買えます
かわいいものからスタイリッシュなものまで・・USBメモリ
日本で一番採用されているウイルス対策ソフト。基本機能である、ウイルスてチェック、ワーム遮断機能の強化はもちろん、新機能として個人データを暴露、ハッキングツールからPCを守るスパイウェア検出機能を搭載
MOUSはその独特な試験形式に慣れておくことが大切だと思います。どんな画面で出題されて、見直すときにはどうしたらいいのか・・・試験を知ってるだけで落ち着いて試験に取り組めますよ「CD-ROMで模擬練習。istudyシリーズ」
2 [受験した感想]
試験科目は実技試験のみです。通常、入力科目、知識科目がある試験が多いのですが、時間に対して問題量が多すぎないので、時間内にとかなくちゃ!と焦ることが少ないです。入力に自身のない方もこの試験なら大丈夫。

また、試験結果は、即発表されます。次のステップに早く移りたい人、急いで履歴書に書きたい人などにはオススメです。

出題内容についても、市販のテキストにかなり準じているので、「同じような問題が練習問題にあった!」ということも多いです。

画面上に問題ウィンドウと操作画面が出て、問題が終わると[次へ]ボタンで画面を切り替える方法です。
紙は使いません。

解答時、気をつけるのは、余分な操作をしないこと。
どこだったかなぁ〜とあちこちクリックすると、結果的に正しく解答されているものも×になってしまいます。慎重な操作が求められます。

試験対策としては、参考書より問題集を買い、操作のパターンを覚えることだと思います。
時間を有効に使うためにもどんどん問題を解き、模擬問題が付いていれば、それも欠かさずに。

かなりメジャーな資格なので、どれを受けようか決められない人はまずこの資格から。

3 [オススメ教材]

MOS-WORD(Specialist)
iconicon iconicon

MOS-WORD(Expert)
icon icon

MOS-Excel(Specialist)
iconicon iconicon

MOS-Excel(Expert)
iconicon

MOS-Outlook
iconicon

MOS-Access
iconicon iconicon

MOS-Powerpoint
iconicon iconicon

サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ

前へ | 次へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送