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ウィルス対策ソフトのしくみ

ウィルス対策ソフトは数多く市販されています。
「ノートン・アンチウィルス」、「ウィルス・バスター」、「ウィルス・スキャン」が人気トップ3です。
それぞれ、パソコンにインストールするのは、マニュアルを見ながらやっても30分あれば完了です。
は〜これで安心・・あとは放っておいても大丈夫!なんて思っちゃいませんか?ウィルス対策ソフトはインストール後のお世話が肝心!

ウィルス対策ソフトは、本体(エンジン部分)とウィルスパターンファイルから構成されています。。
本体・・・ウィルスを発見、撃退してくれる仕組み。
ウィルスパターンファイル・・・撃退することの出来るウィルスの一覧。

このウィルスパターンファイルにあるウィルスを発見したときには、速やかに撃退してくれます。ところが、新種のウィルスが出現したとします。そのウィルスの名前がウィルスパターンファイルになければ、発見できず撃退してくれないとうことになります。(下図参照)

ウィルス対策ソフトのメーカーは新しいウィルスを見つけると、メーカーのホームページで、新種のウィルスの名前を公開します。それを自分のパソコンに取り込んで、自分のパソコン内にあるウィルス一覧に追加しておくことで、最新のウィルスから身を守ることができるのです。
この操作は、「ウィルスデータベースのアップデート」とか「ウィルスパターンファイルのダウンロード」とか言われます。
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