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5 MOT
MOT資格は、マイクロソフト製品のインストラクターとしてトップレベルの資格です。
パソコンスクールで活躍するための大きな武器になり、またインストラクターとして派遣の道もあります。単にパソコンの機能や操作方法の説明が出来るだけでなく、生徒への配慮ができるというインストラクターとしての対処方法も問われます。

MOTに合格すると、マイクロソフト製品の最新情報や技術情報の提供が受けられたり、セミナーへ招待されたり、製品が提供されることもあります。

試験は、各ソフト別(Excel 2003、Word 2003、Acess 2003、PowerPoint 2003)に受験できます。1つでも取得すればMOTと認定されます。
資格取得のために必要な試験は、3つ(順不同)
  1. PC上で行う知識テスト:「Mot Essenrials」
  2. 実技試験:「実技試験」(MOSを50%以上の正解率で合格。expertまである科目は各レベルとも50%以上の正解率で合格の必要あり)
  3. インストラクターとしての基礎知識やマナーの講習:「Train the Trainer for MOT」

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最短ワンクリックの操作で不要ファイルの削除や各種システム設定の改善などを自動実行し、スピーディで快適なWindowsパソコン環境を実現するソフトウェア。
パソコンを快適にするソフトのひとつ「DiskX Tools Ver.11」。不要ファイル・レジストリの削除、空き領域内の完全削除、デフラグなどの一連の作業をワンタッチで行なえる<ワンタッチクリーナー>を新搭載。また、アプリケーションの起動を速くする<アプリケーションチューナー>も新搭載
「ノートン・システムワークス 2006」パソコンを使用するうえで発生するさまざまなパソコントラブルを総合的に解決するソフト。自動的にウイルスを駆除する「ノートン・アンチウィルス」、すばやく簡単にシステムを復元する「ノートン・ゴーバック」、パソコンのトラブル解決と最適化を行う「ノートン・ユーティリティーズ」、個々のハードウェアコンポーネントをテストし、発見されたトラブルの解決を促す「CheckIt Diagnostics」を搭載
バックアップソフトをいろいろご紹介します。大切なファイルを守るためにはこまめな保存・バックアップが必要ですね。
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2

[試験データ]
注目度
将来性
難易度
★★★★
★★★★★
★★★★
インストラクターを目指す人には有望な資格。ただし、いずれの試験もかなり高度な技能が要求される。
受験資格 制限なし 学歴・年齢・性別・実務経験に関係なく、誰でも受験可能。
取得期間
までの目安
6ヶ月〜 試験内容が広いため、十分な時間を確保したい。
試験実施 随時実施 アール・プロメトリック社、VUE社の試験会場で試験を実施。
受験料

9,450円(Mot Essenrials)
10,290円〜(MOS)
84,000円(Train the Trainer for MOT)

 
合格率 非公開  
合格発表 Mot Essenrials、実技試験とも 試験終了後、すぐさま画面に合否を表示します。


[試験範囲]
Mot Essenrials
<WORD2003>
Office 2003 の概要、Word 2003 の概要、Word 2003 の基本、文書作成と編集、書式の設定、グラフィックスと長文作成機能、データ処理と自動化、Web とインターネット、コラボレーション機能

<EXCEL2003>
Office 2003 の概要、Excel 2003 の概要、ワークシートの作成、ワークシートの編集と書式設定、印刷、数式とデータ分析、共同作業とインターネット、グラフ、データベース、外部データベース、ピボットテーブル、Visual Basic とマクロ

<ACCSESS2003>
Office 2003 の概要、Access 2003 の概要、データベースとテーブルの作成、クエリ、フォーム、レポート、Web を利用したデータの活用、マクロ、Visual Basic for Applications (VBA)、データベース システムの完成、オブジェクトの活用

<POWERPOINT2003>

Office 2003 の概要、Powerpoint 2003 の概要、プレゼンテーションの作成、プレゼンテーションの調整、プレゼンテーションの実行、PowerPoint の高度な使用法、


MOS
製品に対する実技スキルは、製品単位で提供される Microsoft Office Specialist に正解率50%以上で合格することにより、MOT 実技スキル相当とみなされます。
また、Excel 2003、Word 2003 のように複数のレベル (Specialist/Expert) が設けられている製品は、どちらも「MOT レベル」で合格することが必要となります。

Train the Trainer for MOT
受講のみでOKです。

[申込方法]
どの試験から挑戦してもかまいません。

Mot Essenrials
アール・プロメトリック社、VUE社に申込し、同社にて受験します。

MOS
コチラをご覧ください。

Train the Trainer for MOT

MOT Training Centerにて、開催されます。直接申し込み、受講をします。受講すると受講ナンバー」または「受講証明書」が発行されます。MOT申請の際に必要になります。


[管理団体]
▼アール・プロメトリック社
TEL.0120-347-737
http://www2.prometric-jp.com/professional.html
▼VUE社
TEL.00531-250-008
http://www.vue.com/japan/ms/index.htm
▼マイクロソフト MOT 事務局
TEL:0120-70-8105 (携帯・PHS からも繋がります)
FAX:03-3814-9346
営業時間:9:30 - 12:00 13:00 - 19:00 (土日祝日、弊社指定休業日を除く)


3 [受験した感想]
試験対策本としていいなぁと感じたのは、秀和システム出版(下に紹介)の本です。マイクロソフト公認のテキスト「オフィシャルマニュアル」はお高いのが難ですが、MOTを取得した後もずっと活躍しましたので、買って正解だと思ってます。
問題は最低3回は繰り返し、問題のとっかかりを読んだら「あ!これか」と思い出せるくらいになっておきたいところです。また、この試験はマイクロソフト社が実施する試験です。マイクロソフト社がアピールしたい機能があるのです。うふふ。そこを重点的にマスターすることが紛らわしい引っ掛け問題に打ち勝つコツだと思います。例えば、インターネットとの連携、XMLなどです。
MOTの場合、細かな暗記が多いです。コツコツとがんばることは避けられない道ですね。
情報収集も早いうちからはじめていってマルです。
インターネット、講習会場などで仲間を作っておけば、模擬問題や思わぬ情報をGETできます。

以下のサイトで模擬体験ができます。
「アール・プロメトリック社のサンプルプログラム」
http://www.prometric-jp.com/service/01.html
4 [オススメ教材]

Mot Essenrials<WORD2003>
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マイクロソフト公式テキスト
後々まで辞書として活躍
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有名な対策本
秀和システム
icon
模擬試験が本番に近い
インプレス

Mot Essenrials<EXCEL2003>
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マイクロソフト公式テキスト
後々まで辞書として活躍
icon
有名な対策本
秀和システム
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模擬試験が本番に近い
インプレス

Mot Essenrials<ACCESS2003>
icon
有名な対策本
秀和システム

Mot Essenrials<POWERPOINT2003>
2003バージョンが出次第画像を貼り付けます。


MOS
コチラをご覧ください。

Train the Trainer for MOT
特に教材で予習する必要はありません。まじめに講習を受ければOK。


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