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3 MCP
Microsoft Certified Professional(MCP資格制度)

MCPはマイクロソフト製品に関する高度な技術試験に合格した方に贈られる称号です。システムエンジニア、システムインテグレーター、トレーナー、コンサルタント、プログラマーなど認定資格の種類は製品ごとに多岐にわたり、確実にそれぞれの製品技術力を図ることが出来ます。1科目でも合格すればMCPに認定されます。
どこのオフィスでもコンピュータがネットワーク化され、インターネットとの関わりなしには企業活動ができない、そんな時代が来ています。そしてそれらの職場で必ず必要になるのが、ネットワーク全体を見渡し、最適な環境を構築したりトラブルを解決するネットワークスペシャリストです。企業内ネットワークのスペシャリストとなるために、また話題のIT業界への就職・転職の足がかりとして、世界共通資格のMCPの取得は非常に重要な要素となってきています。


[試験データ]
注目度
将来性
難易度
★★★★
★★★★★
★★★★
試験は専門分野事に構成されており、難易度は試験により異なる。ただし、いずれの試験もかなり高度な知識が要求される。
受験資格 制限なし 学歴・年齢・性別・実務経験に関係なく、誰でも受験可能。
取得期間
までの目安
6ヶ月〜 目指す分野にもよるが、各パソコンスクールにて6ヶ月程度から講座が開設されている。
試験実施 随時実施 試験申し込みはアール・プロメトリック社又はVUE社へ。
受験料

15,000円

 
合格率 非公開  
合格発表 即日 試験終了後、すぐさま画面に合否を表示します。


[試験範囲]
最初に受ける人が多い「試験番号:70-210」科目について
  • Windows 2000 Professionalのインストール
  • リソース管理の実行および処理
  • ハードウェア デバイスとドライバの実装、管理、およびトラブルシューティング。
  • システムパフォーマンスおよび信頼性の監視と最適化
  • デスクトップ環境の構成とトラブルシューティング
  • ネットワーク プロトコルおよびサービスの実装、管理、およびトラブルシューティング
  • セキュリティの実装、管理、およびトラブルシューティング

[申込方法]

MCP試験は、試験実施団体であるアール・プロメトリック社またはVUE社に申込をすることになります。
アール・プロメトリック社またはVUE社のHPより受験申込ができます。電話・FAXでも申し込み可能。
試験は、月曜から土曜までの毎日実施しています。実施会場、実施時間帯など詳細は各MCP試験センターへお問い合わせください。


[管理団体]
▼アール・プロメトリック社
TEL.0120-347-737
http://www2.prometric-jp.com/professional.html
▼VUE社
TEL.00531-250-008
http://www.vue.com/japan/ms/index.htm

オススメ♪
初心者のためのパソコン入門ガイド(1)
自宅でパソコン学習 ビデオ&DVD
MCP・MCSEの学習にいいと思う本
MCP関連の書籍
この本の著者の対策講座を受けました。この資格を受ける数年前はネットワークにもまったく詳しくない方だったのだとか。私と同じだなぁとなんだか勇気がでました。説明は初心者にも分かりやすくまとめられており、Win2000の試験を受ける方はアウトラインを理解するのにオススメしたい本です。
Microsoft Windows Server 2003完全マスター
Windows Server 2003 実践ガイド
(株)日立システムアンドサービスでさまざまなシステムの構築に従事した方が現場のSEに送るネットワークの基礎をこれ1冊にまとめたもの。
SEのためのネットワークの基本 SEの現場シリーズ
MCPは多くの科目の中から好きなものを選んで受験できます。最初に受験する科目としてオススメしたいのが「70-210 WindowsXP Professional」「70-215 Windows2000 Server編」

MCP/MCSA/MCSE:70-210試験対策

MCP/MCSA/MCSE:70-215試験対策
マイクロソフト認定技術資格試験 MCP/MCSA/MCSE攻略ハンドブック―70‐270:WindowsXP Professional編
ちーず大福♪オーストラリアチーズとデンマークチーズをバランスよく配合し、濃厚なチーズの風味を引き立ててます。はまっている人も多いこの商品。発売以来爆発的に売れているそうですよ。もちろん私もはまっている一人(^^ゞ
ちーず大福♪オーストラリアチーズとデンマークチーズをバランスよく配合し、濃厚なチーズの風...
2 [受験した感想]
普段からパソコンのネットワークに携わっていないと、解答が難しいと感じました。インストールなど、出題率の高い分野に関しては、実際に操作して確認をしたいところ。・・・とはいえ、自宅にネットワークを組んでいる人は少ないのではないですよね?ネットワーク環境で勉強したい人は、何十万もする試験対策講座に申し込んでいます。
試験対策方法としては、実際に操作しながら対策本を解いて、引っ掛け問題になれること。試験内容は、普段から操作していないと引っ掛け問題をうまく交わせないほど巧妙(!?)いやいやうまく出来た問題です。
対策本は、赤本、青本、黄本、白本と呼ばれる参考書がたくさんあります。
自宅学習用に発売されている公認教材として、istudyがあります。(下の教材一覧参照)
また、私が使ってたもので、初心者に分かりやすく解説されているのは、富士通の本でした。

かなり内容的に難しい試験です。
ソフトをどれだけ使えるか?という証明ではなく、システムを構築していく(例えばネットワーク環境を作るなど)技能の証明となります。それでいいのかを受験前に十分検討を。
同じマイクロソフト社の試験で、ソフトをいかに使えるかの証明には、MOUS試験が有効です。
また、インストラクターとしての技能証明はMOTになります。

3 [オススメ教材]
試験番号:70-210科目
icon
富士通テキスト
icon
自宅学習用公認教材
icon
青本

試験番号:70-215科目
icon
青本
CD−ROM MCP 70−215版
自宅学習用公認教材
70-210でご紹介した富士通のテキストもこの科目で使用します。


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